余り言いたくない

あまり、言いたくないけど、やっぱり言うか、どうも私には気になる。日本人は異常なくらい髪の毛を気にする国民であることは分かっていても最近日本にいる事をが増えて、そのため良くテレビを見る。そこで、気づくのは男女問わず髪、それも前髪。前髪の下ろし方が余りにもマンガチックである。小中学生や若い連中がやっているのならまだしも、良い大人、それも中高年と成るとウンザリする。特にコメンテーターやアナウンサーの一本か2本を額にたらしているのを見ると幼稚で、今の日本がそうなのか、と思ってみたり、やっぱりマンガの国、を彷彿させているのか等々・・・。特にニュースキャスターの古舘伊知郎の何本か固めて1本にしてたらしているのを見るとニュースまでがくだらなくなってくる。おそらく、世界中で日本人が一番カツラをつけている事だろうし、兎に角、見てくれを一番気にする国民であろう。そう言う事はアート界にも言えて、画面を綺麗に整理する傾向がある。その事は、逆に画面、そして、作品そのものの力を削いでしまうことになる。

TERADA.

プロ野球、広島カープの誕生の…

プロ野球、広島カープの誕生のドラマを見て、規模は全く違ったとしても、今
私が勧めている日本人アーティストを世界へおしだすprojectと、何かダブッテしまい、広島カープの誕生ドラマに涙がでた。
何ごとも無から有をなす事の苦しみは言いがたいものがある。まして資金も人材も不足していれば、その状況たるや毎日が苦行である。
広島カープ初代監督石本秀一さんの苦労は計り知れないものがあったろう。そして、それを進めるために独裁的になったとしても初めは仕方ないのである。石本さんものちに後援会から独裁すぎるとして職を追われることになるが、これと同じことは日本美術学校の初代校長、日本美術院の創設者、岡倉天心についても言える。
えてして人は流れが良くなれば初めの苦労など省みることなく欲望が露わにでてくる。
私の人生のなかでも印刷会社で困難な経営状態をまかされて、ようやく良くなったか、となったら、また前の経営者が出てきた。なんともくだらない事であった。それも今では私の人生の一つの思い出である。

TERADA

ギリシャが…

ギリシャが債務不履行。2000億円。
日本の新しい競技場2520億円。他国の競技場の5倍である。そんなに日本はお金が余っているのか、日本の借金は年間予算の10倍。この状況日本の人はどのように思うのか、どこかくるっていませんか?
そして、マスコミ批判をする自民党議員。どうも今の日本おかしい。と私が思っても可笑しくないでしょう。普通の事を普通に考えられない日本社会、つまり常識の範囲というのが判らないという事である。何故こうなったのか、と言えば、一つ言えることは失敗をしない生き方、成功だけが良い人生。敗者復活が許されない社会。こういう事が日本社会の底辺に根強くある。しかし、それを誰も変えようとしない。変革しなければどんな事も腐ってしまう。私たちは、日々生きていくとき、今日より明日。今月より来月。今年より来年。と向上することが大切だとかんがえる。それが人生だ。ある人が私のことをロボットだ。と言ったことがある。なぜ、そう言ったかと言えば休まないからだ、つまり、私は自分の人生を休まないからだ。ただ前に進む・・・・。

TERADA

文化芸術懇話会

安倍晋三首相支持の勉強会 文化芸術懇話会 が発足。それは大変良いことであるが、中身が伴っていなければただの売名行為にすぎない。
今回のJYAG2016とアートフエア、ベルリナーリステ、2016の案内を、内閣総理大臣、地方創生担当大臣、文化庁長官、芸術院長にすでにおだししていた。その理由は、これからの日本社会に必要不可欠のものである、と判断したためである。
それと、自民党の若手の行動とはへだたりがある。

TERADA

seo対策

昨日、seo対策専門会社が電話をしてきた。
今、ネット上で何かを募集しても中々集まらない。そこに目をつけた営業・商売であるが、たとえSEO対策がうまくいったとして検索トップになっても果たしてどうなのか、という疑問が私にはある。で、あれば募集の内容を充実させる方が先決である。
7月には、アートフエアのこと、JYAG2016のことがアート専門雑誌、月刊美術ともう一つに掲載される。私は、ネットも素晴らしいがアナログ、つまり、紙媒体を使うこともこれからの戦術だとかんがえる。

TERADA

金箔の作品

金箔の使い方を訪ねられたので少し説明してみる。
私は金箔の接着剤として油彩のとき油を使う、その理由は、接着面が私にとって重要だからである。つまり、私の作品のポイントは接着面にあることになる。金箔と、下地の調和によって画面の完成の良し悪しが決まる。下地をいかに有効に画面全体に働かせるか、である。下地を絶妙な表現に持っていくか、が勝負となる。そこで、その絶妙さを引きだす方法として水を使う。水というと、おそらく皆さんは・・え、と思う人もいると思うが、私の作品づくりの決めては水なのである。では、水をどのように使うかと言えば、画面全体に金箔をおいた後、下地と接着したのを確かめて、というか接着ぐあいを確認して、おおよそこのくらいで下地とうまくいくだろうと判断し、その決断をもって、水を画面全体にかける。そのときの気持は、はっきり言って祈の心境である。水は水自身の重さで、金箔を画面の隅々まで押し込む。そして、押し込むことが出来なかった金箔が水で流される。それが、つまり水の自然の働きがおもしろい画面をつくり出す。
kin
ところで、私は今までコンピューターをしなかったので紙に文章を書いてそれを打ってもらいネット上に上げてもらっていた。ところだが最近タブレットを持つようになり、少しずつ習って今自分で打っている。

TERADA

TERADAより

昨日、どういう吹き回しか、私のところにリーマンブラザーズの人がきた。いったいこんな田舎に何の用事があって来たのか、どう見ても投資家であった。田舎に彼らが来るという事は、こうした田舎に何かの政策が考えられているのかも…。と思わないこともない。彼は私の作品を見て、52メートルの音楽が気に入ったみたいであった、そして、カタログを見て、値段の話しをしたが、日本に来てそんな話をしたのは始めてかも…。今、私が取り組んでいる仕事を考えると、そうした人が、訪れてくれることは望ましい。それはきっと何かの力となりエネルギーが蓄積されていくものである。いますぐに何もおこらなかった、としてもやがてそれが、何かとなって現れるものである。

Terada

TERADAより

東洋ゴムの品質のいい加減さは、東洋ゴムに限った事ではない。このような事は他の業種でもある。そこが日本社会に通じているといえる。つまり、曖昧な社会をつくっているところに問題がある。私たちの身近なところでみると、毎日制作に使う金箔のことを考えると、日本の金箔と、ヨーロッパの金箔の金の含有量の表示が全く違う。ヨーロッパの表示の仕方は正確に数字で表示するが、日本の表示の仕方は曖昧である。つまり、いくらでも騙せる事になる。先日、金沢から取り寄せた金箔など金の含有量に偽りがあるのでわないか、と思わせる化学反応がみられた。金は限りなく純粋な金属であるから簡単に色の変化はしない。私は、ヨーロッパの金箔も常に使っているのでその比較が出来る。
こうしたことから考えてみると、日本が世界のリーダーになるのはまだ時間がかかる。と思う。

TERADA

JYAG2016

今回のJYAG2016の案内は、日本の芸術家のほとんどの人に出すことになる。また、美大にも出す。いまの若い人がどれだけ興味を持つのかも逆に、私は興味を持っているところだが果たして結果は、どうなるだろう。

昨日JYAG2016のことが毎日新聞にでて一人の青年から電話があった。その青年がなぜ電話を掛けてきたかと言えば青年の父親と私が同年齢であったため親近感を覚えたという。話しをさらに聞いていくと青年の父親ははじめ名古屋のテレビ局につとめたが、どうしても絵を描きたくて退職したという。そして、日展に出品するようになったが、疑問を感じ、とうとう日展に出品することを辞めた、という。そうした経緯が私の活動とダブって見えた、という事で私に親近感を強く持ったようだった。別に私は団体の悪口を言うつもりはないが、もうそろそろ文化庁も日本国内の美術団体について考えなければならない時期に来ている。

寺田琳